同性婚裁判問題について

2021年3月17日に同性婚禁止の違憲判断が札幌地裁で下されましたね。

といううことで、僕なりの意見をまとめてみようと思います。

目次

  1. LGBTとは
  2. 各国の対応について
  3. 違憲判断について
  4. 今後の予想

1.LGBTとは

LGBTとは、

L=(レズビアン=女性同性愛者)、G=(ゲイ=男性同性愛者)

B=(バイセクシャル両性愛者)、T=(トランスジェンダー=一般的に性同一障害)

というものです。

他にも、LGBTQなどの呼ばれ方があります。

2.各国の対応について

世界の多くの地域では、LGBTが正しいものだとは認められておらず、間違えとみなされています。

同性愛は罪、文化への裏切りであると考えられており、宗教上の問題からも、抑圧されています。

しかし、アイルランドでは、2010年6月に、同性愛を認める決議を全会一致で可決しました。

現在は、ベルギー、スペイン、カナダ、南アフリカ共和国、などを含む、九か国が、国全土で同性婚が合法化されています。

また、異性婚と同等または近い権利を与えるようになった国はイスラエルを含め、二十か国以上あります。

EU諸国を中心に、性自認性的指向による雇用の差別を禁止している国々もあります。

2011年の国連人権理事会では、性自認性的指向ということを理由とした人権侵害を防ぐ第一歩となる議事が可決された。

3.違憲診断について

今回の札幌地裁では、日本国憲法の二十四条と十四条、十三条に意見するかが判断された。

今回の判決では、十四条の違憲は認められ、ほかの二条に関しては違憲が認められなかった。

そして、原告と被告の主張する意見を見てみよう。

・原告

まず原告は。「婚姻は、両性の合意に飲みもづいて成立する」と書いてあるが。両性というのに同性であることも含まれていると考え、同性婚は禁止されてないと認識し、望む者同士の合意で結婚ができる自由があると主張し、人権侵害として訴えた。そして、異性婚と同性婚で別扱いすることは法の下の平等に違反することや、幸福追求権に違反すると主張している。

また、権利侵害が長期間にわ立っているにもかかわらず、国会が法の制定をしなかったことへの違憲性も主張し、原告一人一人に百万円の損害賠償を求めていた。

・被告

次に被告は、「婚姻は、両性の合意に飲み基づいて成立する」という両性は男女のことを表し、憲法同性婚を想定して作られていないと主張している。そして婚姻制度の目的を考え直してみると夫婦が子を産み育てながら共同生活を送ることに法的保護を与えるものであるとして、同性婚を認めないことが憲法違反に当たらないとしている。

・持論

僕の持論としては、同性婚を認めないことは憲法違反ではないと思います。

なぜなら、動物行動学の問題に由来します。

動物の本能からの婚姻の意味とは、子孫を残すことです。なので、同性婚では、婚姻の意がないと思ったからです。この意見は国の主張に似てますね。

また、「両性」の意味を辞書で引いてみると、両方の性、雄性と雌性、男性と女性

とあるため同性の場合は、この両性に含まれないと思いました。

国益の点からすると、少子高齢化につながり、生産力の低下につながるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この記事はLGBTを批判するものではありません

 

 

 

 

 

 

中学校を卒業して

こんにちは

今春に中学校を卒業したものです。

卒業というものは何ともむなしいものですね。

人生で5回ほどしかない貴重なものの半分を終えてしまいました。

 目次

  1.  ブログを始めたきっかけ
  2. 今後の活動について

 

1.ブログを始めたきっかけ

中学校卒業したのを機に自分の意見を広めていきたいと思い、

ブログを開設いたしました。

中学校では、国語の作文や、弁論が苦手だったので、

文章力の向上を目指したいと思います。

高校に入るとまた一歩社会人に近づき、選挙権も手に入れることになります。

そのため、自分の意思を世に公開し、いろいろな人の意見を交えてより良いものにしていきたいと思います。

 2.今後の活動について

今後のブログには時事問題の個人的な意見を述べたり、勉強の進捗を報告したり、

最近始めたプログラミングの勉強の進捗の報告をしようと思います。

何もわからない素人なので、読者の皆様改善点などありましたらご教示いただけたら嬉しいです。